top of page
執筆者の写真かずき

最近文房堂さんが面白い!! ~水彩動物画入門~

今日は東京・神保町の画材店 文房堂で面白い講座があり参加してみたお話です。


文房堂は神田の有名な古書店街の神保町の入り口にある大きな画材屋さん。

版画用品に強いことで有名で、他にもブロックスの油絵具やダーウェントの色鉛筆のようなちょっぴりマニアックなメーカーも置いています。

またおしゃれなカフェギャラリーもあり買い物からスイーツまで楽しめる画材屋さんです。


そんな文房堂で面白い講座が、しかも2週続けてあったので行ってみました!





まずは8/27に参加したMinori先生の「水彩動物画入門」

透明水彩で先生の用意してくれた下絵を元にネコ科の動物を描いていく講座です。





まずは1枚目、光や立体を意識しながら透明水彩で色を塗っていきます。

これがなかなか難しくて、透明水彩は白い部分を白い絵の具を塗るのではなく紙の白を使って描くのですが乾くまでにそれをしなくちゃいけなくてなかなか苦手💦

悪戦苦闘しながら光の当たるところと格闘しておりました。





2枚目はヒョウを描いていきます🐆

まずは先生方お手本を描いてくださるのですが、筆に含ませる水分の調整が絶妙!

絵の具の色や色の濃淡だけでも手いっぱいなのに、筆にたっぷり絵の具を含ませたり逆に少なくしてパサパサにしたりをとっさに調整しているのがすごかったです。


そしてそのあと実際に塗っていくわけですが、光の当たり具合や毛並みの長さや模様の粗密を考えながら塗っていくとやっぱり考えること沢山!

乾燥時間が短い水彩はテキパキと塗っていかないといけないのがなかなか慣れない💧

でも大好きなネコ科のヒョウだったので楽しく塗れました。





当日はドイツの絵具メーカー、シュミンケの透明水彩の5色を使って描きました。

そのうちのコバルトブルーディープが塗るとザラザラした粒子の感じが出る(グラニュレーションする)絵の具で、粒子感が結構強くて岩絵具みたいな印象。

慣れないと難しいけどすごく使ってて面白い色でした!

(パレットとして使ってたからドットカード汚いのは許して💧)





明日はその翌週開催された「プロレス技の瞬間を絵に描く!!」の模様を投稿します。

こちらは白熱したイベントでしたのでぜひ読んでみてください!

閲覧数:38回0件のコメント

Comments


bottom of page