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執筆者の写真かずき

2023年1月「猫のいる猫の絵教室」教室風景

更新日:2023年2月13日

2023年1月27日に東京・池袋の保護猫喫茶 要にゃんこ亭さんでの「猫のいる猫の絵教室」の教室の模様です🐈


先代の猫の絵教室講師の猫画家まこ先生から引継ぎ、この回から自分が2代目の講師をさせていただきました。

にゃんこ亭に向かうまでは割とドキドキ結構ドタバタしていたのですが、猫ちゃんみたら癒されてほっこり始められました😊


「いつもと違う何かが始まる感じにゃ?」


 

🐈前回、自分が11月にお試し講師をしていた時にも来てくださったK.Aさん。

ご自宅の黒猫・みつひでちゃんを描かれていました。

実は描くのが難しい黒猫ちゃん。

黒猫は一見真っ黒なので黒い色鉛筆で塗りたくなりますが、実は最初から黒を塗ってしまうと失敗の元。

黒い毛を描き込む前にブラウンやグレーで色を付けてから黒い毛を描いてあげると毛並みの深みが出てきます。

黒猫ちゃんならではの毛並みの質感や光沢がでているのが良かったです。


 

🐈パインちゃんを描かれたのはI.Sさん。

えっ、かっ、かわいいっっ!!

リアルな感じではなく、オリジナリティ溢れたおしゃれな感じに仕上げていてびっくりでした😳


制作途中には猫ちゃんも興味津々✨

表情、背景、ハートの風船、自分ではこんな可愛い感じにはなかなか想像ができないのでI.Sさんの感性には本当に驚かされました!


 

🐈要にゃんこ亭の人気猫さんの一匹、いりこちゃんを描かれたL.Sさん

モノクロでまとめてシックな感じに仕上がってるのがかっこいい!

毛の向きや光沢など、よーく見ながら描いているのが印象的です。


お写真と見比べてみる✨

猫の絵教室初参加とのことでしたがたたずまいの雰囲気がすごく好きです。


 

🐈こちらも要にゃんこ亭の有名猫さんのティンクちゃんを描かれたK.Hさん。

この日は他の方はMDFボード(木の板)に描かれていたのですが、K.Hさんはケント紙(ハガキのようなすべすべな厚紙)に挑戦されていました。


制作途中、だんだんディティールが足されていきます。

ケント紙はMDFボードに比べ柔らかい表現が可能なのですが、その分ソフトに描いたり消しゴムに弱かったりするので少し上級者向けだったりします。

それにも関わらず長毛種のティンクちゃんの毛並みを丁寧に描かれていて素敵でした!


 

🐈ご自宅のイオちゃんを描かれていたI.Hさん。

グレーの毛色が綺麗なイオちゃん。

初参加ながら、その灰色の中に感じられる様々な色と猫の形のバランスにうまく取り組まれていました!

特に白い色鉛筆の使い方に慣れてきた後半からぐっと立体感がアップ!

白い色鉛筆ってあんまり使う機会がないかもしれませんが、板や色紙に描く時や毛並みの光沢を描く時にはものすごく重宝します。

顔やお尻にかけて毛の向きや光の感じが出ててすごく良かったです😊


 

🐈最後はなんと1枚の絵に2匹を描き込んだM.Tさん。

ご自宅のマルちゃんとコテツちゃんを上手く1枚の中に収めていて驚きました!

2匹の仲の良さや匂いを嗅いでいる動きがすごく生き生きと伝わってきますし、それを囲む背景やフレームの細かさにもびっくりしました✨


制作途中。描いてる途中から既に雰囲気が出てますね。

すごく細かい所なのですが、2匹の視線にすごく惹かれました!


 

この日は自分も初めてだったこともあり、また子猫ちゃんズも元気が良すぎて人も猫もドタバタしてしまったところがありましたが、おかげさまで無事に開催することができました🍀


教室の最中ずーーっと追っかけっこしてたはずなのですが、終わってもまだまだ元気😂



次回は2月24日(金)19:30~21:30に開催します。

もし興味のある方は下のリンクから申し込みいただければと思います。



来てくださった皆様本当にありがとうございました!


(最後は恒例のご飯待ち🍚)


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