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2023年2月「猫のいる猫の絵教室」教室風景

執筆者の写真: かずきかずき

更新日:2023年3月23日

2月24日に保護猫カフェ 要にゃんこ亭さんでの開催した「猫のいる猫の絵教室」、この日は寒い&小雨が降る天気だったにも関わらず沢山の方にお越しいただきました!

本当にありがとうございます。



寒い中でも子猫たちはこの日も元気!

机の上に画材が置いてあっても関係なく蹴散らして追いかけっこを始めます。

特に教室終盤の細かい仕上げをし始めるくらいになると大運動会もクライマックス!

猫がこたつで丸くないのが要にゃんこ亭の子猫の伝統のようです😅


「あれー?みんないつもと違うこと始めたぞ?」



 



🐈N.Hさんが描かれたのは要にゃんこ亭のやこちゃん。

絵画用の柔らかい色鉛筆の特徴をうまく使って毛並みに当たる光を描かれてます。

特に白と灰色の色鉛筆の使い方が絶妙で陰影がうまく表現されています

短い毛、長い毛、のってる台の木目をタッチを変えてらっしゃってびっくり!

ふわっとした感じがたまらない作品に仕上がりました。



 


🐈H.Mさんは背景にも挑戦!

毛並みや猫の表情も細かく描き込まれているだけではなく、背景を塗って猫の向いている方の空間を表現されています。

余白を使って上手く想像力をかき立てられる感じしませんか?

背景の色を使って猫ちゃんの存在感をより出せていると思います。





 



🐈L.Tさんは輪郭線を残して存在感のある感じに猫さんを描かれました。

細かく描いた茶色の毛の上に力強く黒い模様を描かれているのも可愛いです。

ただ力強いだけではなくシュシュの模様のように細かなところは細かくしっかり書き込まれていて、そのバランス感覚が絶妙でした!




 


🐈S.Kさんは要にゃんこ亭のゆちちゃんを描かれました。

ゆちちゃんやいろこちゃんみたいに片目を怪我してしまった子の描き方なのですが、自分は怪我しちゃった目の方も描いてもらっています。

その方が猫ちゃんの表情や視線がより感じられるかなって思っています。

そして目と同じくらい猫ちゃんの気持ちが分かるのが耳です。

S.Kさんはそれぞれ耳の向きが違うのをちゃんと捉えていて、台の上から見回している感じが出ているのがすごく良かったです!


 


🐈H.Aさんが描かれたのはにゃんこ亭のかんなちゃん。

丸いお顔が可愛い猫ちゃんの特徴を上手く捉えて描かれてます。

おひげと黒目のハイライトって細かくて大変なのですが、そんな細かいところまでしっかり描いていてかんなちゃん愛が伝わってきます!

個人的におでこのおひげがすごく好きです。


H.Aさんの描かれたかんなちゃん(左)とS.Kさんの描かれたゆちちゃん(右)

2匹はいつも仲良しな感じがします。



 


🐈H.Gさんの猫ちゃんはすくっと立った全身の曲線美が素敵!

バランスよく画面の中に猫ちゃんを入れて、毛並みもフカフカな感じに描いているのが可愛いです。

画面の中にカーブ(この場合は猫ちゃんのボディライン)が入っていると存在感のある絵になりますね。

視線の先の何かを見ている感じや触った時の感じがとても伝わってきます!


おおっ、そっくり!



 

この日はずっと要にゃんこ亭を引っ張ってきたティンクちゃん。

そのティンクちゃんがトライアルに出発する前最後の猫の絵教室でした。

個人的には2年以上お世話になり、癒してもらったりモデルになってもらったりした猫ちゃんでした。

ティンクちゃん、卒業しても元気でね✨




次回は3月17日(金)19:30~21:30に開催します。


もし興味のある方は下のリンクから申し込みいただければと思います。




参加してくれた皆様、お越しくださり本当にありがとうございました🐈


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